日記
問い合わせww
まだ鋭意製作中のホームページです。
営業時間外に今質問したいことがあれば問い合わせフォームにお願いします。
お返事は直近の営業時間に行いますのでよろしくお願いします。
以前もこのような意図で作りましたが営業スパムによりサーバーは16000件ものメールたちに占領されています。
で、私はロボットではありません、を導入しました。あしからずご了承ください。
できれば営業時間内に電話にてよろしくお願いします。
あれは3年前・・・
過去のブログをいじっていたらこんな記事書いていたんだというのがあり転記しました。
このころ緊急事態宣言出たのでした。考え深いです。
これからも参考にするのみだといいですね。
いやーなかなか
ちょと独り言です。
スタッフがインスタグラムに投稿かなーり頑張ってくれているのでこれじゃーいかんと動き出したんです。
そしたらサーバーの設定やドメイン再取得やお互いの設定の変更、ウェブサイトの立ち上げやっぱり結構大変でした。
まだまだ作りこみこれからですね。
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新型コロナウイルスに感染した方に飼われていたペットの対応について
新型コロナウイルスに関連した情報です。
新型コロナウイルスに感染した方が飼われているペットは世話がされなくなることが考えられます。
当院ではカルテがある方に限り預かる方針です。そのさいの感染予防方法が示唆されましたのでご紹介したいと思います
知り合いとか個人的に預かる方のためにも有益かと思います。
まず、飼い主と同じ環境にいたペットには体表に大量のウイルスが付着していると考えられます。感染して体内にもウイルスが存在している可能性があるそうです。実際ベルギーの猫では糞便からウイルスが検出されたそうです。
預かる施設に連れてくる方は感染した飼い主ではいけません、その飼い主と濃厚接触していない方に協力してもらいましょう。
預かる方はグローブ、マスク、エプロン(全身を隠すもの)、メガネを装着してください。
飼い主宅に訪れて預かる場合は2名で行き、1名が入室し、もう1名は感染防御のヘルプをするようにします。
協力者にお願いする場合はキャリーボックスに入れて連れてきてもらいましょう。(リードや抱っこはまったくだめです)
できればキャリーボックスは預かる側で用意した方がよいでしょう。
キャリーボックスの消毒は次亜塩素酸ナトリウム液(0.05%)をスプレー、浸漬すれば消毒できます。(市販のハイターなどあります。)
余談ですが次亜塩素酸ナトリウムは殺菌力が強くウイルス細菌ほとんどが死滅します。しかし濃度と温度が重要なのと、塩素として空気中に気化するため保存がきかないところが弱点です。作り置きができません。
市販されている次亜塩素酸ナトリウムは6%液で300倍、10%液で500倍に希釈します。キャップ1杯が22mlなので6%液なら6.6L、10%液なら11L に希釈します。市販のハイターは6%です。温度は43度以上になると急速に殺菌効果がなくなるので35~40度のお湯が適しています。
濃度は濃すぎても薄く過ぎても駄目です。キャリーなどの消毒後はグローブをしてペーパータオルでふきあげれば大丈夫です。
あと間違っても次亜塩素酸ナトリウム希釈消毒液ををペットにかけてはいけません。有毒劇物です。
預かる方は先ほどの完全防護にしてください。
まずペットのシャンプーをして体表についたウイルスをシャワーで流します。
シャンプー液を使用する間に体フルフルさせないようにしてください。
シャンプー液をつけてしまえばウイルスは失活するので、通常どうりの方法で、よくすすいでドライヤー乾燥で大丈夫です。
シャンプーは屋外でできれば望ましいです。
防護に使用した服は洗濯すればウイルスはいなくなりますので再利用できます。
心配なら先ほどの次亜塩素酸ナトリウム希釈液に10分浸漬すればウイルス細菌は完全殺菌されます。10分以上長くしても効果は変わりません、繊維が傷むし色落ちしますよ。軽くすすいで洗濯してください。
みなさん、不要不急の外出を減らしましょう。最悪ペットたちにさえも災難が及ぶこともあるのですから。
新型コロナウイルス感染症と犬猫
とうとう緊急事態宣言が出ました。
皆さん不自由な毎日や仕事に影響が出ておられると思います。
この新型コロナウイルスに関する情報少しずつ提供します。
もともと従来のコロナウイルスはヒトでも動物でも感冒症状に似た感染症を起こすことで知られています。
下痢を伴う消化器症状もおこします。
猫では子猫に感染すると致死的な伝染性腸炎を起こすことも有名なウイルスです。
感染力が強く、環境汚染するとに清浄化が難しい(数か月)ので猫のブリーダーは非常に怖がっておられます。
動物シェルターでも感染症を起こして問題になったりしています。
犬ではおう吐と水様性下痢を伴う胃腸炎を引き起こし混合感染すると死亡例もあります。
犬コロナウイルス感染症にはワクチンがあり混合ワクチンには含まれていたりします。
以上の情報は従来のコロナウイルス感染症です。
今回の新型コロナウイルス感染症はヒトで大流行しているようですが感染様式や伝播様式がまだ明らかではないようです。
新型コロナウイルス感染症は2020年4月5日の情報では、犬で2例(香港)と猫2例(ベルギー、香港)で感染が確認されています。
そのうちのベルギーの猫では呼吸器、消化器症状を示したといわれています。香港はわかりません。
今現在、世界中の専門家は新型コロナウイルス感染症が犬猫を含む動物から人に移るとは考えていません。
しかし、新型コロナウイルス感染症にかかっている人はペットの世話を家族に依頼するなどしてペットとの接触は避けましょう。
他に依頼できない場合には、マスクやグローブを装着して世話してください。